愛知県稲沢市では29日、小学生を対象にVリーグの選手らによるバレーボール教室が開かれました。

 稲沢市を拠点とするVリーグ『ウルフドッグス名古屋』の選手らが開いたバレーボール教室には、応募で選ばれた小学4年から6年の児童23人が参加しました。

 多くがバレーボールの経験が浅く、現役選手を手本にしてオーバーパスやアンダーパスといった基本的なプレーを学んでいました。

 また新型コロナの感染対策で、選手や児童らはマスクを着用し、ボールも定期的に消毒されました。

参加した児童:
「レシーブが楽しかったです」

別の児童:
「選手たちが優しく教えてくれて、うれしかったです。バレーボール選手になって活躍したいです」

ウルフドッグス名古屋の山近選手:
「コロナ禍なので本当にできるか心配だったんですけれども、こうやって子供たちの笑顔を見ることができて本当に幸せです。バレーが何より楽しい競技だということを知ってほしいです」