岐阜県では8日、新たに120人に新型コロナウイルスの感染がわかりました。過去最多となった前日の129人に次ぐ人数です。

 120人のうち34人は岐阜市の感染者です。また、県が集計した岐阜市を除く市町村の新規感染者は86人ですが、86人とは別に1人再陽性の患者が見つかりました。

 また、8日はこれまでの患者で変異ウイルスの感染者も26人見つかっています。

 岐阜県では、5月9日から31日まで「まん延防止等重点措置」が適用されることが決まり、対象区域は現在飲食店への時短要請をしている岐阜市など16の市町となる見通しです。

【まん延防止等重点措置の対象となる見通しの16市町】
岐阜市・大垣市・多治見市・関市・美濃加茂市・土岐市・各務原市・可児市・瑞穂市・中津川市・羽島市・本巣市・岐南町・笠松町・養老町・北方町

※県が集計した新規感染者数のうち1人が再陽性と判明したため、新規感染者数を121人から120人に変更しました。