愛知県では18日、新たに539人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。また、インドで確認された変異ウイルスの感染者が1人みつかったことが発表されました。県内でインド株の感染者が確認されたのは初めてです。

 県などによりますと18日は、新たに539人に新型コロナウイルスの感染が確認され、名古屋市が165人、一宮市が42人、豊橋市が33人、豊田市が33人、岡崎市が27人、その他の市町が239人となっています。一宮市では3人が亡くなったことが発表されています。

 5月17日までの7日間における1日あたりの平均では、新規感染者数は564.7人、このうち70歳以上が55.4人、入院患者数は885.7人、重症者数は64.9人です。

 5月10日までの7日間における1日あたりの平均陽性率は9.3%で、3月31日以降の第4波での経路不明の割合は47.2%です。

 愛知県のコロナ専用病床に対する入院者数は945人で、使用率は58.6%です。重症者数は72人です。

 また、県内で初めて変異ウイルスについて、「インド株」の感染者がみつかったことが発表されました。