名古屋市は新型コロナワクチンの集団接種会場として、熱田区の名古屋国際会議場を活用する検討を進めていることを明らかにしました。

 名古屋市は先程開かれた市議会の委員会で、名古屋国際会議場の国際会議室とレストランを、新型コロナワクチンの集団接種会場として活用する検討を進めていることを明らかにしました。

 7月から10月までの間で、施設の利用予約が入っていない100日ほどを集団接種の会場として活用できる見通しで、1日当たり1000人程度、のべおよそ10万人に接種できる見込みだということです。

 名古屋市では、パロマ瑞穂スタジアムでも7月から9月にかけて、のべ約21万人に集団接種をする方針です。