岐阜県を舞台に制作された映画「ブルーヘブンを君に」が6月公開されるのを前にドライブイン試写会が開かれました。

 映画「ブルーヘブンを君に」は実現できないとされていた幻の青いバラ「ブルーヘブン」を生み出した岐阜県大野町の女性をモデルにした作品です。

 28日夜、各務原市で開かれた試写会は、新型コロナの感染防止のためドライブイン形式で行われ、参加者は拍手のかわりに車のライトを点滅させました。

映画を見た人:
「ゆったりして見ることができました」

映画を見た別の人:
「スクリーンも大きくて見やすかった。岐阜の知っている景色も出てきて楽しめました」

 映画は地元企業などが出資した「地方創生ムービー」で6月11日から全国公開されます。