名古屋市は7月の新型コロナワクチンの集団接種会場に、愛知県豊山町の名古屋空港ターミナルビル3階部分など3会場を追加しました。

 名古屋市が7月の集団接種会場として追加したのは、名古屋空港ターミナルビルの3階部分と、名古屋市立大学北千種キャンパス芸術棟、それに名古屋工業大学NITechHallの3会場です。

 名工大は7月3日のみ、名古屋空港ターミナルビルは3日以降の土日、名市大北千種キャンパスは7月10日以降の土日に開設されます。

 名古屋空港ターミナルビルは、すでに2階が県の大規模接種会場として使われていますが、市が会場とするのは3階で、使用するワクチンの種類が異なることから、市の担当者は会場を間違えないよう注意を呼びかけています。