愛知県での新型コロナワクチンの大規模接種が、7日から1日当たり最大となる3000人規模で進められています。

 会場の1つの県営名古屋空港ターミナルビルでは、これまでの名古屋市と春日井市に加え、7日から小牧市の高齢者らにも接種が始まりました。

 空港会場では6日から接種体制に歯科医師が加わり、7日からはこれまでの倍となる約2000人に接種していく予定です。

接種した歯科医師:
「また普通の暮らしに戻れるように、役に立てればなと思います」

接種を受けた人:
「本当にスムーズでよかったです」

 愛知県の大規模接種は、これで藤田医科大学の会場と合わせて1日当たり3000人規模となり、今後も豊山町や日進市などに対象を広げて進められます。