三重県は「まん延防止等重点措置」の重点区域について桑名市や鈴鹿市など11の市町は6月13日までで解除し、四日市市のみに縮小すると発表しました。

鈴木三重県知事:
「桑名、鈴鹿、伊賀、各保健所管内の6市5町について重点措置区域から除外したいと考えております」

 三重県の鈴木知事は10日午後4時過ぎから臨時の会見を開き、現在「まん延防止措置」の重点区域となっている12市町のうち、感染者数が多い四日市市以外は6月13日までで解除する方針を示しました。

 解除となる桑名市や鈴鹿市など11の市町では飲食店に対する酒類提供の自粛の要請などはなくなります。

 午後8時までの営業時間短縮の要請は、県内全域の飲食店に対して継続します。