「ふるさと納税」のチラシなどを発注したかのように装い、町からおよそ370万円をだまし取ったとして、三重県多気町の元職員の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは、多気町の農林商工課の元職員・松本拓摩容疑者(34)です。松本容疑者は今年2月までの半年間、町の「ふるさと納税」のチラシなどを印刷業者に発注し、その後キャンセルした後に自らの銀行口座に返金させる手口で、約370万円をだまし取った疑いです。

 返金先の口座を不審に思った印刷業者が役場に連絡をして事件が発覚。町は松本容疑者を懲戒免職処分にしたうえで警察に刑事告訴していました。

 警察の調べに対し容疑を認めていて、町の聞き取りには「ビットコインで金が必要だった」と話しています。
(最終更新:2021/06/11 11:44)