新型コロナの影響で、2年ぶりの開催となる大相撲名古屋場所。その始まりを告げる「御免札」が、16日朝立てられました。

 名古屋場所を担当する出羽海親方らが見守る中、会場の入り口付近に「御免蒙」と書かれた札が立てられました。

 新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となる名古屋場所は、会場の収容人数の50%にあたる3800人が上限で、前後左右1席ずつ空けて客席を設けるなど、感染対策が取られます。

出羽海親方:
「2年ぶりの名古屋場所。また、協会としても1年半ぶりぐらいの地方場所ということで緊張しております」

 大相撲名古屋場所は、7月4日に初日を迎えます。