飛沫の吸い込み口がついたテーブルも…『感染症対策総合展』コロナ対策をテーマにした新技術等を体験
新型コロナ対策をテーマにした新しい技術や製品が体験できるイベントが17日、名古屋で始まりました。
ペダルを足で踏むだけでドアノブが回せる装置に、ヘルメットメーカーが開発した空気の送風で飛沫を防ぐ「エアシールド」…。名古屋市港区のポートメッセなごやで「感染症対策総合展」が始まりました。
会場の一角には名古屋めしが楽しめるコーナーも設けられ、様々なコロナ対策が施されています。
(リポート)
「一見普通に見えるこのテーブル。実は飛沫の吸い込み口がついているんです」
こちらのテーブルには飛沫の吸い込み口が設置され、間仕切りなしで会食をすることができます。
入場者:
「すっきりしているから普通のテーブルかなと思って。いいですよね。何もなければね」
出来上がったメニューを運ぶのは配膳ロボットです。
また、リゾート地などで仕事と休暇を自由に切り替える「ワーケーション」をテーマにしたコーナーでは、組み立て式のドーム型ハウスに注目が集まっていました。
感染症対策総合展は19日まで開かれています。