愛知県は「緊急事態宣言」から「まん延防止等重点措置」に移行し、岐阜と三重のまん延防止措置は解除されることが17日午後、決まりました。

 岐阜と三重は解除にはなりますが、両県とも独自の感染対策は講じる方針です。

 岐阜県の古田知事は、一部の地域では引き続き時短を要請する方針を明らかにしたほか、三重県の鈴木知事もリバウンドを警戒し、四日市市の飲食店には6月いっぱい午後9時までの時短を要請する考えを示しています。

 酒類の提供については、いずれも再開させる方針です。

「まん延防止」に移行する愛知県。対象区域は名古屋市・豊橋市・岡崎市・半田市・春日井市・刈谷市・犬山市・小牧市・高浜市・清須市・津島市・豊山町・大口町・大治町の14市町です。

 直近で人口10万人あたりの新規感染者数が、「ステージ3」以上となっている市と町が対象となっています。そのため感染状況が改善して「ステージ2」になればこの重点区域からは外れ、逆に感染が拡大した市町村があれば、追加されることもあります。

 措置の具体的な内容は、現在全ての飲食店で自粛を要請している酒類の提供は、重点区域では「午後7時まで」に限り再開を認めます。

 営業時間の短縮要請は継続され、これまでと同じ「午後8時まで」です。

 重点区域以外の市町村では、時短要請の時間を「午後9時まで」と今より1時間延ばし、酒類の提供は「余裕をもってオーダーストップ」するよう要請します。

 また、緊急事態宣言では土日休業を要請したデパートなどには、午後8時までの時短は引き続き要請しますが、土日の休業は求めないということです。