愛知県では19日、新たに88人に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また6人が亡くなったことも判明しています。

 感染が分かったのは、10歳未満から80代までの88人で、名古屋市で22人、豊橋市で14人などとなっています。

 名古屋市の20代男性は、これまでに10人に感染が分かっている市内の職場の関係者で、このクラスターは11人となりました。

 19日は岡崎市や一宮市などで、あわせて6人が亡くなったことが発表されました。6人のうち名古屋市の60代男性は、糖尿病や高血圧などの基礎疾患があったということです。

 愛知県の18日時点の重症者数は50人で、病床使用率は38.9%となっています。