イオングループが愛知県岡崎市の障害者施設に福祉車両を寄贈しました。

 岡崎市欠町の「福祉の村」には21日、イオンタウンの加藤久誠社長らが訪れ、岡崎市福祉事業団の荻野考史理事長に福祉車両の目録が手渡されました。

 寄贈された福祉車両は10人乗りのワンボックスカーで、車いすでも乗り降り出来るよう改造されています。

岡崎市福祉事業団の荻野理事長:
「車いすの方も安心して安全に乗れるようにご配慮いただいたことを感謝いたします。利用者の送迎のために十分活用させていただいて、喜んでいただきたい」

 イオングループ100社と7万人の従業員らで構成するイオン社会福祉基金は、全国でボランティア活動を展開していて、寄贈された福祉車両は、福祉の村の利用者の送迎で使われます。