岐阜県飛騨市の食文化をPRする「食の大使」に料理人の工藤英良さんが任命され29日、都竹淳也市長から委嘱状が手渡されました。

 パリや北京の日本大使館で「味の外交官」とも言われる公邸料理人を務め、世界各国の人に和食を提供してきた工藤さん。今後は「食の大使」として、イベントなどを通じて飛騨市の食の魅力を発信しています。

飛騨市「食の大使」の工藤さん:
「飛騨市の魅力、特に食の魅力を色んな方々と協力しながら発信していけたらなと思っております」

 早速29日は、飛騨市の米やブランド和牛「飛米牛(ひめぎゅう)」を使ったお弁当が作られ、都竹市長らが試食しました。