2年ぶりの大相撲名古屋場所、万全の感染対策を講じます。

 7月4日に初日を迎える大相撲名古屋場所、会場となる名古屋市中区のドルフィンズアリーナの内部が30日に公開されました。

 通常4人が座れるマス席は2人までとするなど、会場は様々な感染対策が講じられていて、イス席は前後左右の間隔が空けてあります。

 収容人数の上限は例年の50%にあたる約3800人で、会場内では最低限の水分補給だけで飲食は原則禁止。軽食は感染対策を講じたスペースを設けています。

出羽海親方:
「とにかく感染防止対策をしっかりやっておりますので、(お客様には)安心安全に相撲を楽しんでいただければなと思います」