岐阜県瑞穂市の朝日大学で7月2日、学生や教職員らを対象とした新型コロナワクチンの職域接種が始まりました。

 瑞穂市の朝日大学で始まった職域接種では、午前9時から学生への接種が進められていて、1日でおよそ1080人がモデルナ製ワクチンを接種します。

 岐阜県内の大学で職域接種が実施されるのは初めてで、歯学部がある朝日大学では、所属する歯科医師が接種を担当するということです。

 朝日大学の接種では、大学職員のほか近隣の保育園や小中学校の教職員なども対象としていて、6日間でおよそ4000人の接種を予定しています。