新型コロナのワクチン接種で、名古屋市が重い基礎疾患をもつ64歳以下を対象に、接種券の申し込み受付を6日から始めました。

 名古屋市は、重い基礎疾患をもつ12歳から64歳までの人にコロナワクチンの接種券を優先的に発行するとしていて、6日午前9時から市の公式ウェブサイトで接種券の申し込みを受け付けています。

 対象は、慢性的な心臓病や肝臓病など、国の定める基礎疾患に該当し、医師から早期の接種をすすめられている市民です。

 接種券の受け付けは先着1500人で、市は今後も申し込み状況をみながら、受付枠を増やすことも検討しています。

※画像は名古屋市のHPより