名古屋市は6日、新たに13人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。入院していた感染者2人が亡くなったことも発表されています。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を発表したのは、10歳未満から40代までの男女13人です。

 感染経路がわかっているのは8人で、クラスターの拡大はありません。

 同じ火曜日で比べると、174人でピークだった5月11日から8週連続で前の週を下回りました。

 6日はこのほか20代の女性が再陽性となったことや、入院していた60代と高齢の感染者の合わせて2人が亡くなったことも発表されました。

 市によりますと、6月の新規感染者は1495人で5月の5522人の3割未満にまで減りました。昭和区や中川区では5月と比べて2割程度に減少しています。