名古屋市は7日、新たに34人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。また入院していた80代の感染者が亡くなったことも発表されました。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を発表したのは、10歳未満から80代までの34人で、半分は感染経路が不明です。

 これまでに17人が感染しクラスターとなった医療機関では、80代の男性患者に感染が判明しました。

 また、感染者23人が出た高齢者施設では、50代の女性職員に感染がわかりました。

 名古屋市の1日の発表数が30人を超えるのは6月24日以来13日ぶりで、同じ水曜日で比較すると先週まで7週連続で前の週を下回っていましたが、8週ぶりに増加に転じました。

 また7日は、入院していた80代女性が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は413人になりました。