名古屋市は8日、新たに22人に新型コロナへの感染が確認されたと発表しました。

 名古屋市が新たに新型コロナへの感染を発表したのは、20代から90代までの22人です。

 年齢別では50代が9人で最も多く、次いで20代が6人、40代が3人と続きます。22人のうち16人は感染経路がわかっていません。

 これまでに感染者が18人出てクラスターになっている医療機関では、90代の女性患者に新たに感染がわかりました。

 同じ曜日で比べると、5日連続で前の週の発表数を上回っていて、市の担当者はリバウンドを懸念しています。

 8日は入院していた90代男性が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は累計で414人になりました。