名古屋市が行っている新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、接種後に体調を崩し、男性2人が救急搬送されたことがわかりました。副反応の疑いがあるということですが、ともに回復しています。

 搬送されたのは20代と70代の男性です。20代の男性は7月7日にワクチンを接種し、会場での経過観察中に気分が悪くなり、救急搬送されたということです。

 また、7月11日に接種した70代の男性も、会場での経過観察中に気分が悪くなり、救急搬送されています。

 いずれも接種後およそ10分ほどで体調不良を訴えていて、副反応の疑いがありますが、点滴を打ってその日のうちに帰宅していて、その後も異常はないということです。

 名古屋市のワクチン接種で副反応の疑いで救急搬送されたのは、9人目です。