変色しにくい技術の開発で可能に…イオンが規格外のモモをカットフルーツにして販売 8月下旬頃まで
規格外のモモを使ったカットフルーツが、愛知県内のイオンで13日から販売が始まりました。
食べやすいサイズにカットされた愛知県豊田市産のモモ。傷などがあるため、そのままでは販売しにくい規格外のモモです。
名古屋市緑区のイオン大高店では、規格外のモモのカットフルーツの販売コーナーが設けられ、早速、買い求める客の姿が見られました。
これまで、そうしたモモは色が変わりやすいことから主にジュースなどの原料となっていましたが、名古屋市の企業がカットしても変色しにくい技術を新たに開発しました。
仕入れ担当者:
「規格外として、売り場に並べることはできないので。カットフルーツにして販売できるということは喜びです」
このカットフルーツ、8月下旬ごろまで販売される予定です。