12-15歳の約3割が希望も…夏休み利用した中高生へのワクチン優先接種 供給不足で中止 愛知県小牧市
愛知県小牧市は、夏休みに予定していた中学生と高校生の希望者に新型コロナのワクチンを優先接種する計画について、7月以降、国からの供給量が不足することから、中止を決めました。
小牧市が市内の12歳から15歳を対象に行ったアンケートでは、およそ3割が優先接種を希望していて、8月下旬までに2回の接種を終える予定でした。
小牧市は、年齢の高い順に接種を進める予定で、市の担当者は「11月末までには希望する全ての市民に接種を完了させたい」としています。