17日梅雨明けした東海3県は18日も朝から気温が上がり、すでに真夏日となっているところもあります。午後も気温は上がる見通しで、気象台は熱中症への注意を呼びかけています。

 東海3県は、高気圧に覆われた影響で朝から気温が上がり、午前11時半の時点で岐阜県多治見市で33.6度、名古屋市で32.7度など各地ですでに真夏日となっています。

 午後も気温はさらに上がる見通しで、予想最高気温は、名古屋で34度と今シーズン最も高くなる予想のほか、岐阜市で34度、津市で31度となっています。

 19日以降も真夏日になる日が続く見通しで、気象台はこまめな水分補給のほか、室内ではエアコンを使用するなど、熱中症対策を呼びかけています。