トラックの運転手など、物流業界への就職希望者を対象とした相談会が18日、名古屋で開かれました。

 会場では、運送会社などおよそ30の企業が出展し、担当者が1日の仕事スケジュールや福利厚生の制度などを説明していました。

 トラック輸送業界は新型コロナの感染が広がる中でも比較的安定した業績を残していますが、長時間労働などのイメージが先行し人手不足の課題を抱えていて、主催者は「この機会に業界への先入観や不安を払拭してもらいたい」と話していました。