「車間詰めすぎ密です」。考えたのは愛知の高校生です。

 6月から愛知県の知多半島道路などで表示されている交通安全スローガンは、短くて印象に残るものやコロナの時代を反映させたものなど、県立半田商業高校の生徒が考えました。

生徒:
「眠そうな人 おはようでやんす」

別の生徒:
「スピードおとすか 命をおとすか」

 全校生徒から募集したおよそ300点から6点が選ばれ20日、愛知県警半田署から高校に感謝状が贈呈されました。

愛知県警半田署の島崎署長:
「非常に印象深いメッセージとなっていますので、これを見たドライバーの皆さまには是非心にとどめて頂いて安全運転に心がけていただきたい」

 高校生が考えたスローガンは、知多半島道路など76カ所の道路情報板で9月20日まで順次表示されます。