岐阜県では20日、新たに14人が新型コロナウイルス感染していたことがわかりました。

 感染が確認されたのは岐阜市や各務原市などに住む10代から70代までの男女14人です。

 このうち、可児市に住む10代男性はクラスターとなっている御嵩町の職場に勤める従業員の家族です。このクラスターは13人になりました。

 病床使用率は19日時点で7.5%、重症者数は3人となっています。

 古田知事は20日の会見で、夏休み時期の感染者の増加を防ぐため、感染が拡大している地域からの帰省やお盆休みの親戚の集まりなどを自粛するよう呼びかけました。