岐阜県では23日、新たに15人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

 感染が確認されたのは、岐阜市や各務原市などに住む10代から80代までの男女15人です。

 このうち各務原市に住む20代男性2人は、市内の同じ職場の同僚です。この会社では、すでに職員2人と職員の家族1人の感染が判明していて、関連する感染者が合わせて5人となり23日、クラスターに認定されました。

 また、22日から岐阜県に家族で旅行に来ていた、大阪府の40代から60代の男女3人にも感染が判明しました。

 23日は、入院していた羽島市の70代女性が亡くなったことも発表され、岐阜県での死者は188人になりました。