岐阜県では26日、新たに15人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。

 感染が確認されたのは、岐阜市や美濃加茂市などに住む10代から70代までの15人です。

 美濃加茂市に住む50代と60代の女性2人は市内の同じ職場に勤める同僚で、関連する感染者は6人となり、県は新たなクラスターに認定しました。

 これまでに感染が判明していた10代から40代の男女4人が変異株に感染していたことがわかりました。4人は同居する家族でデルタ株の可能性が高いということです。

 岐阜県の25日時点の病床使用率は10.0%、重症者数は2人となっています。