コロナで苦しむ飛騨牛の農家を守るクラウドファンディング。去年に続き、第2弾がスタートします。

「#おうちで飛騨牛」と名付けられたこのクラウドファンディングは、外食などの需要が減り、経営が苦しくなっている飛騨牛の生産者を支援するもので、去年の第一弾に続き今回が2度目です。

 インターネットから応募することができ、5000円から5万円の支援で、金額に応じて返礼品として飛騨牛が贈られます。

 去年の第1弾では1億円以上の支援が集まっていて、飛騨牛の生産者や販売店からは期待の声が聞かれました。

飛騨牛の生産者:
「牛が食べるエサ代がかなり上がっていて、また不安定要素が加わったということで、皆さまよろしくお願いします」

精肉店:
「飛騨牛をまだ全然食べたことがないお客さまに食べていただく。それでまた商品を知ってもらえたら嬉しい」

 応募はインターネットサイトで、7月29日から8月31日まで受け付けています。