フラワーデザイナーの女性が、愛知県豊川市でオリジナルのバラの品種の栽培を始めました。

 ハウスの前で祈祷する豊川稲荷の僧侶…。その中ではフラワーデザイナーMiwakoさんのオリジナルのバラの栽培が始まりました。

 バラの生産量日本一を誇る豊川市でも新型コロナの影響で出荷量が減っていて、この農家ではMiwakoさんのオリジナルのバラ6品種を栽培することで、需要の回復に弾みをつけたいとしています。

Miwakoさんは、「全国に、そして世界に、日本のバラは素晴らしいということを広めていきたい」と話しています。

 植えられたバラは、12月頃には出荷できるようになるということです。