岐阜県では5日、新たに55人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染が判明したのは、岐阜市や中津川市などに住む10代から80代までの55人で、今年6月にまん延防止等重点措置が解除されて以降、最多です。

 また、これまでの感染者のうち、23人が変異株に感染していたこともわかりました。いずれも海外への渡航歴はなく、8月1日までの1週間の感染者のおよそ6割が変異株とみられています。

 病床使用率は、4日時点で14.6%、重症者数は3人となっています。