岐阜県では7日、新たに67人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。新たに3つのクラスターが発表されています。

 感染が確認されたのは10歳未満から80代までの67人です。

 このうち中津川市の10代の男性2人はいずれも市内のカラオケができる飲食店に関連する患者と接触が確認されていて、県はこの飲食店を新たなクラスターに認定しました。

 養老町の10代から50代までの女性3人は、いずれも東京から養老町に帰省した感染者の家族や親戚で、新たなクラスターに認定されています。

 多治見市の20代の男性は愛知県で飲食をして感染が確認された患者の関係者で、一連の患者が新たにクラスターに認定されました。

 そして、入院していた美濃加茂市の80代の女性が亡くなったこともわかりました。岐阜県の死者数は189人となりました。

 また、新たに1人がデルタ株の疑いがある変異株に感染したことも明らかになりました。