愛知県弥富市では、県内でとれた新米の出荷が早くも始まりました。

 12日出荷されたのは、弥富市などで収穫された『あきたこまち』の新米で、JAあいち海部では、愛知県内で最も早い出荷を祝う式典が開かれました。

 今年の新米は、4月の田植え直後に気温が低かった影響で生育が遅れましたが、梅雨が例年より早く明けたことで好天にめぐまれ、粒揃いで光沢が良い新米に仕上がったということです。

 12日出荷されたのはおよそ1.7トンで、13日から県内のスーパーなどに並ぶということです。