岐阜県では14日、新たに123人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染が確認されたのは、岐阜市や多治見市などに住む10歳未満から80代までの123人です。4日続けて100人を超えています。

 新たなクラスターも3つ発表されていて、本巣市の職場では8月7日に10人が参加した食事会で、5人の感染が確認されています。

 恵那市ではこれまでに沖縄県から帰省中の20代女性に感染が確認されていましたが、その家族3人への感染がわかり、新たなクラスターとなっています。

 この女性は、感染が判明していた京都府から帰省中の20代男性ら6人で、県外へ旅行に行っていたということです。

 病床使用率は13日の時点で37.2%、重症者数は4人となっています。