前線の接近に伴い、東海3県は各地で再び雨が激しく降っていて、気象台では土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

 午後3時ごろの春日井市小野町の地蔵川の様子。増水して橋の欄干近くまで迫っています。

 レーダーなどの解析雨量で、春日井市内は1時間で60ミリの非常に激しい雨が降りました。

 前線が日本海を北東に進んでいる影響で、東海3県は各地で線状降水帯が発生しています。

 17日午後6時からの24時間の予想降水量は、愛知県150ミリ、岐阜県200ミリ、三重県150ミリとなっています。

 またこれまでの雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象台では土砂災害に厳重な警戒を呼びかけています。

※画像と動画の一部は視聴者撮影