岐阜県では18日、新たに338人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 1日あたりの感染者は17日の324人を上回り、2日続けて過去最多となりました。

 感染が確認されたのは、岐阜市や関市などに住む0歳児から90代までの338人です。

 年代別では、20代が120人と最も多く、30代までの感染者数は全体の68.6%を占めています。

 新たなクラスターは5件確認され、このうち9人の感染が確認されたクラスターでは、8月に親族と友人で会食をして感染が広がったとみられています。

 これまでに判明している10件のクラスターでは、合わせて25人の感染が確認されました。

 また笠松町の40代男性が再陽性とわかり、県内で7例目となりました。

 岐阜県の病床使用率は17日時点で49.0%、重症者数は2人となっています。