愛知県では19日、新たに1221人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

 1日あたりの新規感染者は2日続けて1000人を上回りました。

 内訳は、名古屋市が277人、岡崎市が102人、豊田市が94人、豊橋市が89人、春日井市が67人、一宮市が48人、稲沢市が33人、半田市が31人、豊川市と小牧市がそれぞれ29人、東海市が26人などとなっています。

 18日時点で、宿泊施設の療養者は493人で、自宅の療養者は過去最多の4642人となっています。

 愛知県では8月21日から「まん延防止措置」の対象区域が39の市と町に拡大されますが、大村知事は、入院患者数が感染状況の指標で最も悪いステージ4相当に近づいた段階で、国に「緊急事態宣言」を要請するとしています。