岐阜県飛騨市で21日、新型コロナの終息を願い、日本一大きな「立ちだるま」にマスクが取り付けられました。

 飛騨市神岡町にある高さ16.5メートルの日本一大きな「立ちだるま」。21日、新型コロナの終息を祈願して、電気工事用の高所作業車を使い、マスクが取り付けられました。

実行委員長の帰家さん:
「コロナの中で色んなイベントが中止になったりしていますので、早く終息して1日も早く普段の生活を取り戻せるように、だるまさんにお願いしたいです」

 マスクの大きさは、横2.5メートル、縦1.5メートルで、「北海道や沖縄に行きたい」など地元の小学生らのコロナ終息後の夢などが綴られています。