岐阜県では21日、新たに345人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。1日の新規感染者は5日続けて300人を上回り、過去最多を更新しています。

 感染が判明したのは、0歳児から80代までの345人です。

 岐阜市では4人家族の家に親族2人が宿泊して合わせて6人が陽性となり、新たなクラスターとして認定されました。

 他にも岐阜県内で7つの新たなクラスターが確認されています。

 また、入院していた岐阜市の80代女性の死亡も発表され、県内の死者は193人となりました。

 岐阜県の病床使用率は20日時点で56.6%、重症者は4人となっています。

 また岐阜県は、8月20日からまん延防止等重点措置の対象となっていて、飲食店に対する営業時間の短縮や、酒類提供の禁止などが要請されています。期間は9月12日までです。