名古屋市では22日、新たに303人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。日曜日としては過去最多です。

 感染がわかったのは、10歳未満から80歳代までの303人(再陽性1人含む)です。このうち20代が116人と最も多く、30代が44人、40代が49人などと、若い世代の感染が目立っています。

 感染経路がわかっていないのは158人と半数を超えています。感染経路がわかっているのは145人で、内訳は、家庭が80人と最も多く、知人が40人、職場が14人、施設が9人などとなっています。

 21日時点の病床使用率はおよそ60%で、入院者数209人のうち、重症者は17人です。