大きく育った実を丁寧に…秋の味覚イチジクの収穫作業が最盛期 生産者「冷やして食べるとさらにおいしく」
三重県御浜町では、秋の味覚イチジクの収穫作業が最盛期を迎えています。
御浜町の古川園芸では、連日午前6時から収穫作業に追われています。
イチジクは実に細い亀裂が入り、柔らかくなる前が収穫のタイミングで、農家の人たちが7センチほどの大きさに育った実を一つ一つ丁寧に摘み取っていました。
古川園芸の古川さん:
「例年通り良くできております。冷やしていただくと、さらにおいしく召し上がっていただけます」
出荷作業は10月中旬まで行われ、約2万個が地元のスーパーなどに出荷されます。