岐阜県では9月1日、新たに278人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。また、2人の死亡も発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や土岐市などに住む0歳児から90代までの278人です。

 新たなクラスターは5件確認されていて、海津市のこども園では職員の男女2人と園児6人の感染が確認されています。

 また、土岐市の職場では従業員14人の感染が確認されたほか、同居の家族などにも感染が広がり、合わせて17人のクラスターとなりました。この17人は全て外国人で、職場での作業時間や休憩時間が同じだったということです。

 また、これまでに感染が確認されていた大垣市の80代女性と垂井町の80代男性の死亡が発表され、死者は累計で202人となりました。大垣市の女性は新型コロナワクチンを2回接種していたということです。

 病床使用率は8月31日時点で65.0%、重症者数は15人です。