医師「入院の必要ない」…新型コロナに感染し自宅療養となった女性が死亡 自宅で容体急変し搬送先の病院で
三重県は2日、新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中だった60代の女性が、容体が急変して搬送先の病院で亡くなったと発表しました。
女性は8月25日に同居する家族に感染がわかり、濃厚接触者となった後、29日に発熱などの症状が出たため検査を受けて陽性が判明していました。
医師の診察で「入院の必要はない」と判断され、自宅で療養していましたが、9月1日になって容体が急変し、搬送先の病院で亡くなったということです。