岐阜県では4日、新たに188人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。また、高齢男性1人の死亡も発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳児から80代までの188人です。

 新たなクラスターも7件確認され、関市の職場では10人の感染が判明しています。このうち7人は同じ寮で生活していて、複数回一緒に食事をしたということです。

 本巣市でも同じ職場内で6人の感染が判明していて、このうち5人はアルバイト終わりにマスクをせずに会話や飲食をしていたということです。

 大垣市の大学の運動部では学生5人の感染が判明していて、今後部員の35人に検査を進める予定です。この大学でのクラスターはこれで5件目になります。

 また、大垣市の90代の男性の死亡が発表されました。この男性は新型コロナワクチンを2回接種していたということです。

 病床使用率は3日時点で66.3%、重症者数は22人です。