岐阜県は5日、新たに164人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

 感染が確認されたのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳児から70代までの164人です。

 新たなクラスターは4件確認されていて、大垣市の職場では、22人の感染が判明しています。これまでに職員43人がPCR検査を受けましたが、改めて保健所が調査を進めるということです。

 美濃加茂市の職場でも、同僚3人に感染が判明しています。この3人は仕事以外に一緒に外出や飲食などをしていたということです。このうち1人の同居家族4人への感染も確認されています。

 4日時点の病床使用率は67.7%、重症者数は過去最多に並ぶ24人となっています。