岐阜県では13日、新たに44人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染が確認されたのは、岐阜市や大垣市などに住む10歳未満から90代までの44人です。このうち30代以下の若い世代が31人と感染者のおよそ7割を占めています。

 また、44人の感染者のうち12人の感染経路は分かっていません。

 県内の新規感染者が減少傾向にあることから新たな患者のほとんどが入院もしくは宿泊療養施設に入所できているということで、自宅療養者は12日時点で54人まで減っています。

 病床使用率は12日時点で49.3%、重症者数は17人です。