岐阜県では14日、新たに75人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染が判明したのは、岐阜市や可児市などに住む10代から70代までの75人です。

 可児市にある会社の寮では、共同生活をする外国人技能実習生合わせて11人に感染がわかり、クラスターとなっています。

 また、岐阜市では市内の職場と知人関係のクラスターが新たに確認されています。知人関係のクラスターは、2人など少人数の飲食で、7人にまで感染が広がりました。

 岐阜県内の病床使用率は13日時点で47.5%、重症者は17人です。