名古屋市中村区で18日開かれた贈呈式で、大垣共立銀行から寄付金およそ300万円の目録が東日本大震災の支援団体「ハタチ基金」の代表者に手渡されました。

 大垣共立銀行は震災後に通帳やカードがなくても手のひらをかざしてATMが利用できる「手のひら認証」を開発し、登録者数に応じて寄付金が集められました。

大垣共立銀行の常務取締役:
「東日本大震災から10年が経ち、金融機関としてできることは何か」

 寄付金は東日本大震災で被災した子供たちの支援に充てられます。